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Ceis (ケーシュ)デビューCD「Wandering Aengus (ワンダリング・エーンガス)」(税込2500円) 代金引換の場合は2850円 order English

《Ceis》〜生山早弥香(アイリッシュ・ハープ) & AGATA(ヴォーカル、ケルティック・ハープ)〜による二台の魔法のサウンドとAGATAの夢幻のヴォイスによるケルトとイギリスの伝承歌集。英語歌詞日本語訳:船津 潔。

生山早弥香はハープ演奏に曲の魂をとらえつつ、スコットランドやアイルランドの音楽に心酔してきた。今、彼女はこれらの伝承曲の中から偉大な歌に注目する。それらの歌を日本語に替え、ケーシュは新たな聴き手と、より深き味わいを求める聴き手に向けて、信じられないほど見事な曲をくり広げている。(イギリスの音楽雑誌「The Living Tradition」の前編集長ピート・ヘイウッド)  

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Chris Brain - Bound To Rise(夜明け) のLP(2022年リリース。Big Sun
Records)税込み4200円 好評発売中!

         クリス・ブレイン特製の鳥のポスター(A3)と歌詞・対訳(船津潔)付 

                 送料:全国一律500円(代金引換の場合700円。本LPに限り)  

♪ニック・ドレイクの影響が大ですが、負けていません。素晴らしい!(須田 稔) 
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(3/2更新)


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                                                           CD pick-ups             by 船津潔(Kiyoshi Funatsu)


(IRELAND/CD)  
*TEADA:Coisceim Coiligh  ¥2180(税込み\2398)  
2022年の5月に発売されていたTeadaの結成21周年を祝う新作。そのお祝い記念に招かれたのはヴェテラン・シンガーでアコーディオン奏者のSeamus Begley{4曲参加]とハリウッドの俳優でシンガーのJohn C.Reilly{S.Begleyとは良き唄とS.Begleyの出身地のケリー愛を通じた友人で、二人のデュエット一曲}の二人。
Teadaの過去のアルバムすべてがピカ一だったが、本作はそのピカ一のまたその上のピカ一。フィドル、ボタン・アコーディオン、フルート、ギター、ブズーキ、バウロン、キーボードによるアイリッシュは音楽が多彩でスローテンポからミディアムテンポそしてアップテンポまで縦横無尽。その職人芸は驚くばかり。さらに生前最後の録音記録と思われるSeamus Begleyの柔和なゲーリック・シンギングが涙を誘う。最高のアイリッシュ!Gael Linn)
※Seamus Begleyの訃報を知ったのは1月10日。享年73歳。ご冥福をお祈りします。
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(IRELAND/CD)  
*THE LARK ON THE STRAND:The Lark On The Strand  
¥2350(税込み\2585)
本作は2000年一月にSesoaimhin Ni Bheaglaioch{Macalla懐かしい!/ヴォーカル},Charlie Piggott{De Danann/アコ},Peter Browne{1691懐かしい!,Bothy Band[Paddy Keenanの代役]/イリアンパイプス},Gerry Harrington{フィドル}が"The Lark On The Strand"{グループ名はChieftainsの一枚目収録曲名}の名でアイルランド・ツアーをしたときのライヴ・アルバム。元となる音源は2020年のロックダウン期間中に屋根裏部屋の段ボール箱で偶然に発 見したという。
言わずと知れたアイリッシュ・ミュージック界のプロフェッショナル三人によるアイリッシュは、様々なタイプのダンス曲をあの手この手の名演奏で舌鼓を打たせる。加えてSesoaimhinの滋味豊かなゲール語のシンギング付。
ライナーには楽しかったツアーの思い出話や発見物を聴いたときの思いが綴られているが、こんなライヴを生で聴けたファンが極楽気分だったことだけは間違いない。全34曲!2022作。LOTS001CD


(ENGLAND/CD)  
EMILY PORTMAN & ROB HARBRON:Time Was Away 
¥2350(税込み\2585)    
女性トラッド・シンガーのEmily PortmanとLeveretのメムバーでコンサーティーナ名手{本作ではギター、マンドリン、ハーモニウムの優れた演奏家であることも証明}のRob Harbronのコラボは、イングランドの女性トラッド・シンギング・アルバムとして久々のクリーン・ヒット作。
10曲中8曲はラウド・フォーク・ソング・インデックス収録のトラッド曲で音源についてはブックレットに記載。Robの各種楽器の伴奏は至ってシンプルで唄に寄り添うように優しく、Emilyのシンギングは英国トラッド・シンギングの正統的シンギングを受け継いでいて、凛とした気品の中にほのかな甘みがあって、抜群に美味。
本作の完成度の高さは名プロデューサーのAndy Bellの手腕によるところが多いだろうが、それにしてもこれほど美しく心のこもったトラッド・アルバムはあまりお耳にかかったことがない。
ちなみにFolk Radioは「フォークの伝統に対する知識と優しいアプローチにより、エレガントで控えめな壊れやすい宝石を提供」と評し、「損失、苦難、飢餓。残虐行為に直面したときの回復力と抵抗が本作のテーマで、17世紀から20世紀までの歌と物語を用いて、歴史は繰り返されるという古い格言を例証」と解説。2022作。Emily Portman & Rob Harbron


(ENGLAND/CD)  
DAVID CARROLL AND FRIENDS:Bold Reynold  
¥2180(税込み\2398)
全く馴染みのなかったDavid Carrollなる人物のデビュー作。FairportとGryphonのメムバーに電話をして始まったという本作は、夢のような70年代のブリティッシュ・フォーク&ロックの逸品。
アルバムに参加したミュージシャンはFairportからChris LeslieとDave Peggの二人にGryphonからBrian Gulland,Dave Oberle,Graeme Taylorの三人。加えてMen They Couldn't HangのTom Spencerに女性シンガーのLucy Cooper。
本作はDavid Carrollの夢の企画の勝利。おそらく夢に描いた通りの音楽が創れたのではないだろうか。彼自身ブズーキ、アパラチアン・ダルシマー、イリアンパイプス等のマルチ楽器奏者でもあるのだが、フェアポートのフォーク・ロックとグリフォンの中世ルネサンス・サウンド寄りのフォーク・ロックを織り交ぜたフォーク・ロックと馴染みのトラッド曲の数々は鳥肌が立つほどワクワクさせられる。
シンガーとして決して上手いとは言えないが、気概ある堂々たるヴォーカルは気骨あるフォーク・ロックと一体化して滅茶苦茶カッコイイ。2023作。Talking Elephant


(UK{Singer&Songwriter}/CD)  
*TREVOR BEALES:Fireside Stories 
¥2180(税込み\2398)    
副題"Hebden Bridge Circa 1971-1974"。Bert JanschやDavy GrahamやNick Drakeと同時代、1970年代前半頃のブリティッシュ・フォークど真ん中の音楽。
1953年生まれのTrevor Bealesは、1987年に33歳で生涯を閉じたという。本作は最近屋根裏部屋で 見つかった宅録テープをデジタル処理を施してCD発売した死後のデビュー・アルバム。
若きTrevorは地元ヨークシャーのフォーク・クラブやパブで活動をし、一時期ロンドンに住んでいたそうだが、彼が当時流行の「フォーク」に刺激を受けて、曲作りと演奏活動をしていたことは、曲調と70年代英国フォーク・ギターの香りをプンプン放つギターの弾き語りを聴けば容易に想像できる。そしてどの唄も夢があって優しい。懐かしい気分と同時に心洗われもする。
およそ50年の時を経て、日の目が見られて良かった良かった。2022作。Basin Rock


(USA/CD)  
*DON MICHAEL SAMPSON:The Fall Of The Western Sun  
¥2350(税込み\2585)  
1978年のデビュー作"Americansongs"から数えて10枚目になるDon Sampsonの2022年作。
本作はロスとナッシュビルでライヴ録音されたもので、彼と共演した偉大なミュージシャンへのオマージュという本作は、デビュー時の"Dylan's Children"スタイルを保持。Dylan風やGuthrie Thomas風など{8曲目などはByrdsのDylan作"You Ain't Goin' Nowhere"風}かつて聴き親しんだアメリカン・フォーキーなヴォーカル・スタイルと女性バッキング・ヴォーカルを伴った土臭いルーツ・ロック、さらにキャリアから発される歌心がバッチリで、体においしすぎるほどおいしい。Ben Keithのペダル・スティール・ギターもおいしい味付けに寄与。
w.B.Keith,Roly Salley,Don Heffington,Becky Burns,Michael Rhodes,Warren Haynes他。Appaloosa


(USA/CD)  
LEO KOSTER BAND:Rickies Till Dawn 
¥2350(税込み\2585)  
オランダを拠点に活動するカントリー・ロッカーLeo Kosterの2018年の"Leo Koster Sings Gene Clark"に次ぐ新作。
LeoはRoger McGuinnのリッケンバッカーのサウンドを熱愛。本作では12弦リッケンバッカーほか多種類のヴィンテージ・ギター・サウンドをフィーチャーし、アップビートの滅茶苦茶かっこいいカントリー・ロックを体現している。加えてLeo Kosterの声は往年のカントリー・ロック向きの声だし、ヴォーカル・ハーモニーもGood!!!
カントリー・ロック熱愛おっさんと彼の仲間{Matthews Southern ComfortのBJ Baartmansもメムバー}によって創作さ れた感涙のカントリー・ロック・アルバム。ゲスト:Charlie McCoy,Lloyd Green。2022作。More!!!


(CANADA/CD)  
KATE & ANNA MCGARRIGLE:Tant Le Monde 
¥2350(税込み\2585)  
副題"Live In Bremen / Germany 2005"。Kateが肉腫で亡くなる五年前のKate & Anna姉妹のライヴ。2003年作の"La Vache Qui  Pleure"からの5曲にKateの元夫のラウドン・ウェインライト三世作の"The Swimming Song"やリンダ・ロンシュタット他多くのアーティストによってカバーされた"Heart Like A Wheel"ほか全16曲。
同行メムバーはLily Lanken{Annaの娘},Joel Zifkin,Michel Pepin,Thom Gossage。1976年のデビュー・アルバムで魅せられたKate & Anna独特な円やかで甘いヴォーカル・ハーモニーは本作においても不変。バンド・メムバーが気心の知れた音楽仲間ということもあってか、一曲一曲の音作りがホームメイドなぬくもり感があり、Kate & Annaの唄もリラッ クスしていて、一 曲一曲本当にゆったりと味わえる。
ラストはデビュー・アルバムに収められていたKate作の"Mendocino"。デビュー・アルバムの感動を思い出しながら、二人の肩の力を抜いたゆるいハーモニーに涙。2005録音/2022作。MIG Music
※当時、私たちのバンドはKateと私、Joel Zifkin{ヴァイオリン}とMichel Pepin{ギター、ベース}、ドラマーのThom Gossageそして私の美しい娘のLily Lankenでした。私たちの音楽を楽しんでいただければ幸いです。聴いてくれてありがとう。(Anna McGarrigle。2022年4月)!


(NORWAY{Singer&Songwriter}/CD)  
*JUNI HABEL:Carvings  
¥2180(税込み\2398)  
ノルウェーの女性SSWのJuni Habelの本作は、「珠玉の」と誉めるに値するブリティッシュ・フォーク・タイプのアルバム。
ほとんどの曲を祖母の家{ジャケ写の家}で録音をしたという本作は、さざなみのようなギターが特徴的なギターの伴奏による弾き語りで、心を鎮め密やかにうたう彼女の唄の世界にじわじわと引き込まれる。バッキング・ヴォーカルを含め僅かな効果音的サウンドが施されているが、すべてがJuniの唄の世界に魔法のように同化していて、トータルに音楽の質を高める効果を果たしている。
滅多にお耳にかかれない極上の70年代ブリティッシュ・フォーク風SSWアルバムだ。唄は英語。
本作は十代で交通事故死した妹Kajaに捧げられている。
「暗闇の中で輝く残り火のように、これらの歌は生と死、持ち物の美そして自然との人間関係への頌歌なのです」{Bandcampより}。2023作。Basin Rock


(SWEDEN/CD)  
*ULRIKA BODEN & SOFIA SANDEN:Sangsystrar  
¥2441(税込み\2685)  
共にRanarimのヴォーカルでスウェーデンを代表するトラッドの歌姫のUlrika BodenとSofia Sandenのヴォーカル・デュエット・アルバム。
二人はアルバム・タイトルの「うたう姉妹」よろしく最良のソロで、また最良のデュエットで人生と闇、喜びと悲しみなどの思いが込められたスウェーデンの民謡をうたう。特に阿吽の息のデュエットでの緊張感と躍動感とそして野性味のある美しさは素晴らしく、スウェーデン民謡の世界を最大限に魅力化している。
ゲスト伴奏者はコントラバス&アコースティック・ベースのPatrik Grundstromのみだが、UlrikaとSofiaが奏でるダルシマー、オートハープ、ヴィオラ・ダモーレ等を含む伴奏は、控えめながら独創的なトラッド・サウンドを奏でかつ、二人のシンギングと一体化していてお見事。全てが職人技。2022作  Dalakollektivet


(SWEDEN/CD)  
*LJUS OCH LYKTA:Ljus Och lykta  
¥2441(税込み\2685)  
三姫一太郎の四人組トラッド・バンド"Ljus Och lykta"{光とランタンの意}の爽快デビュー・アルバム。
四人全員がヴォーカルを務め、リード・シンガー格の一人のKlara EkmanはLena Willemarkのコンサートを観たのがきっかけでスウェーデンのトラッドに傾倒したという。曲目のほとんどはスウェーデン舞 台芸術庁のアーカイブのコレクションで見つけ出したトラッド曲だそうだが、彼らは若々しく自由闊達なソロ・シンギング&ポリフォニックなハーモニーで数々の伝統歌を生き返らす。まるで伝統歌を自分達で料理することを楽しんでいるかのよう。
伴奏楽器がVega NordkvistのフィドルとAnton Larssonのギターのみというのが功を奏していて、特にフィドルのスウェーデンのトラッドの香り立つ演奏が良い感じでトラッド色を高めている。聴いていて気分が清々しい。すこぶるフレッシュな北欧トラッド。2022年。Caprice


(LITHUANIA/CD)  
*AGOTA:Kur Giria Uzejo  
¥2350(税込み\2585)  
女性ヴォーカル・グループ"Sen Svaja"のAgota Zdanaviciuteの初ソロ・アルバム。
本作はAgotaが薬剤師、民族誌学者、薬草学者そして魔術師として有名なEugenija simkunaite1920-1996}のおとぎ話にインスパイヤーされて創作したもの。
リトアニアの民族楽器のKankles{カンクレス。カンテレと同類の撥弦楽器}を爪弾きながらうたうAgotaは、まるで森の精か森の妖精。その唄は子守唄のようでもあり、不思議な呪文の唄のようでもるが、その上に小鳥のさえずりや水の音も聞こえて、まるで森の中で何か不思議な夢でも見てるかのような気分になる摩訶不思議なフォーク・アルバム。そのおとぎ話的不思議さはDonovanの"HMS"クラス。2022作。Dangus




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堀田はりい著『東遊伝〜八百万の神々〜(定価2200円+税)




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生山早弥香セカンド・アルバム「Light」、発売中!

「Light」がアイルランドのアイリッシュ・ミュージック専門店で売上げベスト5にランキング!(2012年9月)

「Light」を聴けば、アイリッシュ・ミュージックとスコティッシュ・ミュージックの技と型に精通した音楽家であることがはっきりとわかる。魅惑の精妙さと、演奏法の、いくつかの歓喜の展開が彼女の演奏に宿っていて、壮麗な気分を経験させる。(イギリスの音楽雑誌「fROOTS」の2012年6月号)

アイリッシュ・ハープの演奏は十分に選び抜かれた選曲で、それらの曲はとても思慮深く演奏されている。中でもパダー・オリアダの「アン・ドゥリーアン」は素晴らしい演奏だ。演奏家のすべての仕事は、わたしたちの音楽がいかに国際的になったかの素晴らしい証言だ。(John Brophy。アイルランドの音楽雑誌「IrishMusic Magazine」の2012年11月号)

ハープだけの完全ソロでケルト系伝承曲などを計13曲。過去聴いたハープのソロ作品では最高の一枚。素晴らしい音楽家だ」(松山晋也 ミュージック・マガジン 2012年1月号)

「瑞々しい感性がハープの一音一音に精霊のごとく宿っており、ハープだけの完全ソロ・アルバムながら、マジカルな響きに満ちている」(遠藤哲夫 ストレンジ・デイズ 2012年3月号)




生山早弥香ファースト・アルバム「Spirited Harp 」在庫切れ






タムボリン30周年記念インタビュー

fROOTS誌2007年12月号(pdf/英文)




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  『コクリコ坂から』の主題歌
   「さよならの夏」の生演奏
         by 生山早弥香