価格は税抜き価格です。
アイルランドのCDはこちら
Home
ウェールズ、その他のCDはこちら
新入荷商品はこちら
スコットランドのCD
*OSSIAN;The Carrying Stream                \2250
(Ossianの6枚目は、期待を遥かに超える素晴らしいアルバムだ。本当に身震いするほどだ。本作のメンバーはWilliam Jackson&Billy RossにIain MacInnes&Stuart Morisonの4名。リーダー格のハーパー、William Jacksonのプレイもピリッとスピリットが高いし、ヴォーカルのBilly Rossのシンギングもやはりピリッとスピリットが高く、孤高で優美だ。そしてIainの空舞うスモール・パイプス&ホイッスルがOssian Soundの重要な要素にもなっている。そして縁の下の力持ち的Stuartの浮遊感と躍動感あるフィドル&シターン。本作は、まさに理想的なスコティッシュ・トラッド・アルバムであり、最高傑作だ。麗しきスティッシュ・トラッド!!!曲目解説、ガーリック原詩&英訳歌詞付。97作。Greentrax)解説・船津
♪スコティッシュ・ハープと唄、そしてその他の楽器とのアンサンブルが何とも優雅で大好きなアルバムの一つです。ウィリアム・ジャクソンのハープはキリッとコクがあり、まさにスコティッシュの香りを漂わせています。コメント・生山
(ハープ、唄、その他楽器。スコットランド)注: 文字用の領域がありません!
*SILEAS;Play On Light                  \2250
(屈指のスコティッシュ・ハープ・デュオであり、ガーリック・シンガーである女性デュオ、Sileasの4枚目。Poozies結成や話題のClan Albaへの参加など意欲的な活動で、常に注目を浴びてきたSileasの二人。本作は、Sileasならではの豊かなスコティッシュ・トラッドの世界だ。2台のハープ{ガット弦と金属弦}の特性を活かしたピリッとリズミックで、深い味わいのある美しいハープ・デュエットに、ルーツ志向の例えようもなく美しいガーリック・シンギング{スコットランドの伝統的なゲール語の歌}は、さらに研きがかかると同時に母性的包容力が増している。母性的あるいはルーツ志向的な印象派は、幼い頃から唄ってきたガーリック・ソングが数曲含まれていたり、Waulking Songなどに起因するのかもしれない。ただそれと同時に、ケルティックな気品と孤高さがあるのは、Sileasならではの魅力だろう。美しいケルティック・ハープに食傷気味のハープ・ファンは、耳を覚まされる1枚ですよ!!Sileasはやはりただ者ではない!96作。Greentrax)解説・船津
♪ハープ&ガーリック・ソングファンには、たまらないおすすめの1枚です。Sileasの魅力は何といっても二人の唄声とそれに絡み合うようなハープの豊かな伴奏アレンジです。またダンス曲においても、二種類のハープの音色の美しさを光のごとく放っています。コメント・生山 (ハープ&唄。スコットランド)
*INGRID HENDERSON:The Little Beauty \2450
(色んなタイプのスコティッシュ・ハープ奏者が生まれているが、もうウ゛ェテランになったIngridのハープは例えばアイルランドのLaoise Kelly{彼女の場合はアイリッシュだが}のようにきっちりスコティッシュ・ハープの伝統性をマスターした上でスコティッシュに限らず、惚れこんだ曲をスコティッシュ・スピリット高らかに確かな指さばきで自由に奏でるハープ。響きは真にスコティッシュだが、生まれた音楽は自由で優しく大らか。完全に曲が自分のものになっている。悲哀感こもる演奏からハッピーな演奏までIngridの気持ちがきっちり込められた最高に気持ちのいいハープ・ミュージックだ。いかにもスコティッシュらしく粒立ちがいい。最後は仲間{Allan Hendersen,James MacIntosh, Ross Martin,Iain MacFarlane等と大セッションで幕。なぜかアイリッシュのリールとケープ・ブレトンのリールのメドレーだけどね。2005作。Old Laundry)(スコットランド・ハープソロ&他の楽器&歌)
[CD&DVD/SCOTLAND]
※国内製DVDプレイヤーで再生可能
*ALISON KINNAIRD:The Silver String   \2450
(CDとDVDのセット。本作の感動は簡単には言い尽くせない。DVDを見て初めてAlisonのガラス細工職人として優れた才能の持ち主であることを知ったが、本作を聴いて、スコティッシュ・ハープの演奏にもその美意識が多く影響を及ぼしているように思えた。本作を聴いて驚くのは金属弦とガット弦の小型ハープでスコットランドの古いパイプ・チューンやラメント等を当時のハープの音色を再現するかのように古風かつ優美かつ気品ある音色をナチュラルに創造していること。もうそれは魂の響きとしか言いようもない思慮深く、深いハープの音色。全ての演奏が不思議Alison作のガラス工芸品の美しさと重なるような気がする。ゲスト・ChristinPrimrose,A nn&Charlie Heymann, Robin Morton。DVDはガラス工芸品の製作フィルムとライウ゛演奏2曲とインタビュー等。2004作。Temple)解説・船津
(ハープ・ソロ&唄他。スコットランド)
*CATRIONA McKAY:Starfish \1590
(スコティッシュ・ジャズ・ハープ奏者カトリーナの本作はセクシーなジャケット。タイトルのStarfishはスコットランドの有名なハープ・メーカーの名で、新たに購入のStarfishハープのお祝いの曲で凄いテクニックのハープ・ミュージックが幕開けする。ほとんどはカトリーナのオリジナル曲。身を置く音楽環境が及ぼす影響は大きいな、と彼女の感覚的に鋭敏でイマジネーション豊かな演奏の数々を聴いてつくづく思う。彼女は演奏技術や音楽をどんどん磨いてゆく。完全未踏のハイブリッドなハープ・ミュージックの世界。これから作曲家として注目されるだろう。"Swan LK243"の再演も極楽。日本の緑茶を愛する曲"Greenman"はむしろ"Toky o"というタイトルが似合いそうなめまぐるしい不思議な曲。奥が深い。2007作。Compass)
*HARP HOUSE \2450
Edinburgh Harp Festivalからのライウ゛。スコットランドのハープ奏者中心の名演奏集。
収録順にParkStickney&Rudiger Oppermann,Kike Pederson,Crasdant,Karen Marshalsay,Nuria Llopis Areny,
Isobel Mieras,Graiine Hambly,Ann&Charlie Heymann,Calluna,
Cliar,Catriona McKay&Simon Nieminski。2005作。HarpHouse
*WENDY STEWART AND GARY WEST:Hinterlands \2250
(ウ゛ェテラン・ハープ奏者でシンガーのW.Stewartと各種バグパイプ&ホイッスル奏者でシンガーのG.Westのコラボレーション。二人の音楽を評するのはおこがましく思うほどに二人が紡ぎ出す音楽や唄はスコットランドの伝統音楽に深く根ざし、精神性が高く、奥が深い。二人ともにスコットランド音楽の魂を追求するかのようにウ゛ォーカルを含めた音一つひとつがスコティッシュ的志向性で練磨されている。トラッド・シンガーとしても定評のあるWendyは4曲でウ゛ォーカルを披露しているが、ハープの伴奏はかつてなくスコティッシュの幽玄さを気高く放っていて、R.Burnsなどの唄を引き立てている。スコティッシュ・トラッドは深化もしている。2009作。Mourincairn)注: 文字用の領域がありません!
*MacMASTER/HAY:Love And Reason \2250
(Sileas,PooziesのM.MacMasterとパーカッション奏者のDonald Hayの、ある種ハープ・ミュージックの可能性を追求した挑発的意欲作。M.MacMasterはエレクトロ・ハープと金属弦ハープが持つきらびやかで重厚な荘厳さをあらん限り引出そうとする。生まれ出た音楽は、これまでどのハープ奏者も創作出来なかった気高く、優雅で、威厳に満ち、斬新なスコティッシュ風ハープ・ミュージック。加えてガーリック・ソングを含むMaryの数々のシンギングが素晴らしい。相方には申し訳ないが、本作を聴く限り、本作はMaryの主導で果樹のてっぺんに奇跡的に実った、少し変わった味の、しかし一度口にしたら忘れられない希少果実なのだ。Maryさんの才能は無尽蔵。伝統的ハープ音楽ファンには少々危険な音楽かも。2009作。MD MC)
*POOZIES:Yellow Like Sunshine     \2050
(Patsy Seddon{ハープ、ヴォーカル},Mary MacMaster{エレクトロ・ハープ、ヴォーカル},Sally Barker{ギター、ヴォーカル},Mairearad Green{アコ、パイプ・ドローン、ヴォーカル},Eilidh Shaw のPoozies の新作はメムバーの五名の歌姫達のヴォーカルがソロやコーラスでバランスよく収められ、音楽的には疾走感ある切れの良いのから、泣き節そして一工夫加えた大人の音楽まで、多彩なスコティッシュ風音楽を聴かせ、楽しませる。Maireadad を除けば皆さんもう教師的立場の人たち。疾走感ある音楽にも余裕が感じられ、全体として一歩引いた感じで、それぞれが持ち寄った曲を即興的な演奏と唄で楽しむかのよう。四曲のガーリック・ソングを含む。ラストはJohn McCusker 作"Will I See Thee More"のアカペラで別れを惜しみながら幕。2009 作。Greentrax)
次のページへ
☆ヨーロッパ製の多くのCDはもともとシールドされておりません。
ご注文方法
ご注文はこちらへ
注: 文字用の領域がありません!
879-5101 大分県湯布院町塚原135ー148
タムボリン
無断転載を禁ず