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IAIN MacFARLANE & INGRID HENDERSON:Cockerel In The Creel \2090+税 Blazin' Fiddlesのヴェテラン・フィドル奏者のIain MacFarlaneとヴェテラン女性ハープ奏者のIngrid Hendersonの夫婦によるフィドルとハープ又はフィドルとピアノのデュエットをベースにしたスコティッシュ・トラッド・アルバム。 Iainはフィドルのみならずアコーディオンやホイッスルも演奏するが、二人の音楽はアットホームな音楽。演奏はスコティッシュ・トラッドのセンスが散りばめられていて、スコティッシュの香りを放つスッピン のサウンドが心地よい。音楽はシンプルだが、追い求めた末の珠玉かつ侘び寂びのスコティッシュ・サウンドを放っている。2019作。Old Laundry Productions |
KAREN MARSHALSAY:The Road To Kennacraig \2090+税 副題"Traditional Scottish Harp Music"。女性スコティッシュ・ハープ奏者のK.Marshalsayのデビュー作。彼女はガット弦ハープを中心に金属弦クラルサッハとバロック・ブレイ・ハープを演奏するが、彼女のハープ演奏は、ストラスペイなどのスコットランドの様々な伝統曲やバグパイプ曲のピブロックなどを演奏し、さらに、スコティッシュ・スタイルの自作曲やアイリッシュ風な曲を演奏し、スコティッシュ・ハープ音楽として奥が深い。しかも三台のハープの特徴を生かした演奏は、音楽に多彩さを生んでいて、音響的に華やかに感じられる。とりわけパイパーのAllan MacDonaldから教わったという、通常ハープ曲には向かないピブロックの演奏が、むしろ本作の価値を高めている。Produced by Robin Morton。2019作。Cramasie |
CATRIONA McKAY & CHRIS STOUT:Laeback \2250+税 Fiddlers' Bidのメムバーでもあるカトリーナの同グループ屈指のフィドラーのクリス・スタウトとによる空前絶後のハイブリッドな共演盤。カトリーナは2007年に「Instrumentalist Of The Year」賞を受賞。以下曲目。 1.Smugglers / 2.Hangman's Reel / 3.The Black Ship / 4.Laebrack / 5.Turns * Bride's March / 6. End Of The Line / 7.Da Shaalds o' Foula / 8.Eileen's Lament.。2005作。Greentrax) |
CATRIONA McKAY:Starfish\2250+税 スコティッシュ・ジャズ・ハープ奏者カトリーナの本作はセクシーなジャケット。タイトルのStarfishはスコットランドの有名なハープ・メーカーの名で、新たに購入のStarfishハープのお祝いの曲で凄いテクニックのハープ・ミュージックが幕開けする。ほとんどはカトリーナのオリジナル曲。彼女は演奏技術や音楽をどんどん磨いてゆく。完全未踏のハイブリッドなハープ・ミュージックの世界。これから作曲家として注目されるだろう。"Swan LK243"の再演も極楽。日本の緑茶を愛する曲"Greenman"はむしろ"Tokyo"というタイトルが似合いそうなめまぐるしい不思議な曲。奥が深い。2007作。Compass/コメント・船津 |
CATRIONA McKAY & CHRIS STOUT:White Nights \2250+税 スコティッシュ・ハープのCartrionaとシェトランド・フィドルのChrisの新作は神業の連続。神業だからと言って、テンションの高いアップ・テムポの曲ばかりではない。むしろ心から奏で、心で奏で合うスローな曲の方が多い。二人ともスコットランド音楽とシェトランド音楽から出発し、様々な人や音楽と出逢い、それを栄養分にするかのように二人の演奏と音楽はアルバムを重ねるごとに表現力を増している。どの曲も演奏するたびに微妙に違う演奏になるに違いない。それほど、どの曲も今、一心に心で奏で、奏で合っている。Catrionaのハープは琴のような響きを響かすこともあれば、Chrisのフィドルは北欧フィドルやニッケルハルパのような深い音色を響かせたりもする。Catrionaのハープは全ハープ奏者に、Chrisのフィドルは全フィドル奏者に刺激的。2010作。McKay Stout Musicr |
MAGGIE MacINNES:Spiorad Beatha \2090+税 Maggie自身のハープ又はピアノの弾き語りによるガーリック・ソングの美しさと気高さは流石。w.FloraMacNeil,Keith Easdale,Graeme Hughes,Marie Felding,Brian McAlpine,Charlie McKerron,etc. ゲール語原詩&英訳付。2001作。Marram/コメント・船津 |
POOZIES:Yellow Like Sunshine \2250+税 Patsy Seddon{ハープ、ヴォーカル},Mary MacMaster{エレクトロ・ハープ、ヴォーカル},Sally Barker{ギター、ヴォーカル},Mairearad Green{アコ、パイプ・ドローン、ヴォーカル},Eilidh Shaw のPoozies の本作はメムバーの五名の歌姫達のヴォーカルがソロやコーラスでバランスよく収められ、音楽的には疾走感ある切れの良いのから、泣き節そして一工夫加えた大人の音楽まで、多彩なスコティッシュ風音楽を聴かせ、楽しませる。Maireadad を除けば皆さんもう教師的立場の人たち。疾走感ある音楽にも余裕が感じられ、全体として一歩引いた感じで、それぞれが持ち寄った曲を即興的な演奏と唄で楽しむかのよう。四曲のガーリック・ソングを含む。ラストはJohn McCusker作"Will I See Thee More"のアカペラで別れを惜しみながら幕。2009作。Greentrax/コメント・船津 |
RACHEL HAIR:Hubcaps & Potholes \2250+税 母親がアイルランド人で父親がスコットランド人という若き女性ハープ奏者のデビュー作。アイリッシュとスコティッシュ両要素をミックスした音楽性を保持。"One of the most innovative young musicians to have emerged over the last few years"とはIrish Music Magazine の評だが、冒険的な演奏は恐れ知らず。2006作。March Hair/コメント・船津 |
WENDY STEWART AND GARY WEST:Hinterlands\2090+税 ヴェテラン・ハープ奏者でシンガーのW.Stewartと各種バグパイプ&ホイッスル奏者でシンガーのG.Westのコラボレーション。二人の音楽を評するのはおこがましく思うほどに二人が紡ぎ出す音楽や唄はスコットランドの伝統音楽に深く根ざし、精神性が高く、奥が深い。二人ともにスコットランド音楽の魂を追求するかのようにウ゛ォーカルを含めた音一つひとつがスコティッシュ的志向性で練磨されている。トラッド・シンガーとしても定評のあるWendyは4曲でウ゛ォーカルを披露しているが、ハープの伴奏はかつてなくスコティッシュの幽玄さを気高く放っていて、R.Burnsなどの唄を引き立てている。スコティッシュ・トラッドは深化もしている。2009作。Mourincairn/コメント・船津 |
WILLIAM JACKSON:Duan Albanach \1500+税 Ossianの創設メムバーでスコットランド屈指のハープ奏者William Jacksonの2003年のアルバム。前半は自身のハープとティン・ホイッスルによる演奏集で、スコティッシュ・スタイルの粒立ちの良い見事なハープの音色は、耳の掃除をしてくれるほど美しく気高い。後半はCeltic Connectionsのライヴで、スコットランドの古代詩に触発されて作曲した曲集。Mackenzie SistersにIain MacDonald,Jerry O'Sullivan,Alasdair Fraser等の精鋭達をゲストに迎えて、優美かつ空想的な音楽世界を創作する。2003作。Mill/コメント・船津 |
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