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祭りの福岡から古代にタイムスリップ
『東遊伝〜鷹王と八百万の神々〜』(梓書院刊) (Journey To The Rising Sun) 著者:堀田はりい 挿絵:生山早弥香 扉絵:梅田千鶴 好評発売中!
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限りな壮大な、古代歴史ファンタジー巨篇
ケルト、モンゴル、韓国、日本の神話、伝説、歴史、民俗学などをもとに、古代人の感性と目線に立って創作した
「ハリー・ポッター」的に、或いは、「西遊記」以上に壮大な、日本人の遠い以上記憶を呼び覚ます不思議物語。そ
のスケールは、愉快な神々をも巻き込み、時空を超え、汎ユーラシア。
この物語は、古代ケルト、古代モンゴル、古代朝鮮、そして倭国(筑紫、豊国、古大宰府、壱岐)に生きた鍛冶神の
鷹を奉じた人々と、その人々と縁のあった人々が、千数百年の時を経て、21世紀のヒノモトの国で、様々な、新た
なつながり方で再会する、時空を超えた「旅」と「祭」と「和」の物語である。また、八百万の神々の国に行った青い
目のモンゴル人力士鷹王が、ヒノモトの国の相撲道を極め、相撲界の王座に着く途方もない偉人伝でもある。(「東
遊伝」巻頭言より) |
●主人公アルタン(四股名那瑠{ナル}。後の鷹王。モンゴル人力士)の前世(アルタン。後の鷹王。高句麗人力
士で杖鼓奏者)の家族と恋人:ニーア(母。ケルト人。神官。竪琴奏者)、ハルチャ(父。蒙古人。力士)、カノン(双
子の妹。巫女。竪琴奏者)、ハナ(恋人。高句麗人。巫女、琴奏者) |
ケルトからモンゴル、三国時代の韓半島、そして筑紫国へと、遙かなる草原の道を辿る精神の旅。ケルトの
竪琴から巫楽に龍神を招来する歌舞音曲。"金"という永遠の命が繋ぐ神々との交流。力士の持つ邪破の
力を縦糸に、ニール・ヤングやジョン・レノンまで現れる言霊の世界。世界の音楽好きには堪られないこれ
ぞ東遊伝。星川京児(音楽プロデューサー。NHK「にっぽん、心の仏像」他)
堀田はりいと同じくぼくは九州にいる。外国の大衆音楽に不思議な親近感を覚えることがある。スポーツの
かなたに古代祭祀を見ることがある。九州人を熱くさせるものは忘却のかなたから来るという直感。はりい
さんがこう書きたくなる気持ちがぼくにはよくわかる。長谷川集平(絵本作家・ミュージシャン)
現代と古代、現世と神々の世界の垣根を軽く乗り越えたお話、楽しかったです。読んでいて一番心地よかっ
たのは、舞楽や相撲が神々に捧げられて、無我の境地になって執り行われる場面の数々です。芸術と武
芸が現世の人間の為だけのものではなく、本来は、目に見えない天地精霊や祖霊、神々に捧げられる祭祀
だったという事に感銘を受けました。大切なことを教えていただいたと感謝いたしております。松本峭山 (尺
八奏者) |
●主人公アルタン(四股名那瑠{ナル}。後の鷹王。モンゴル人力士)の前世(アルタン。後の鷹王。高句麗人力士
で杖鼓奏者)の家族と恋人:ニーア(母。ケルト人。神官。竪琴奏者)、ハルチャ(父。蒙古人。力士)、カノン(双子
の妹。巫女。竪琴奏者)、ハナ(恋人。高句麗人。巫女、琴奏者) |
●主人公アルタン(四股名那瑠{ナル}。後の鷹王。モンゴル人力士)の前世(アルタン。後の鷹王。高句麗人力
士で杖鼓奏者)の家族と恋人:ニーア(母。ケルト人。神官。竪琴奏者)、ハルチャ(父。蒙古人。力士)、カノン(双
子の妹。巫女。竪琴奏者)、ハナ(恋人。高句麗人。巫女、琴奏者) |
●その他の登場人物:薩夜麻(筑紫国君主)、菅原道真(天神さま)、ゴバノン(ケルトの村の神官)、宗像三女神、
朱蒙、宝蔵王、泉蓋蘇文(淵蓋蘇文)、鬼室福信、翹岐、蘇我入鹿、高句麗の竜神、カスヤの竜神、孫(壱岐の金
物屋の主人)、獅子王(豊前国力士)、アリオン(突厥国天地神堂大神官)、ミユ(高句麗国天地神堂大神官)、裟
婆(豊前国君主)、ヌカタ(百済の宮廷歌人)、チャンスン(高句麗国境の守り神)、ニイル(吟遊歌人)、むのたもん
(「あれこれ特ダネ」の司会者)、アメノウズメノミコト他多数。 |
表紙をめくったときから、遥かなる『物語り』の旅人。
『東遊伝〜鷹王と八百万の神々〜』PRムービー |
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タムボリン
879-5101 大分県由布市湯布院町 塚原135-148
song@tambourine-japan.com
tambour@ya2.so-net.ne.jp
日本発、いや東アジア発の本格的ファンタジー小説だと思いました。
現代の現世、神々の国、そして古代の前世の三つの世界を行き来すること自体、スケールが大きいのですが、それに加えて、誘拐にあったり、国と国の交流等で、古代ケルトの村から古代モンゴル、高句麗、倭国へと地球規模で旅するという物語の距離的スケールも大きく、毎日、旅する気分(時空も)で読み進みました。
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(amazonカスタマー・レビュー)
音楽雑誌「包(パオ)」の初代編集長たる堀田はりいの小説は、副題「鷹王と八百万の神々」のごとく、芸術に対する芸能のありよう、その何とも生き生きと騒がしいさまが際立つ。ごくごく単純化するなら、モンゴルの青年がやってきて力士として活躍、そしてその経緯のなかで遭遇する過去と現在の神話・幻想の世界、ということになるだろうが、そこでは音・音楽の世界が全篇に満ちている。
(『intoxicate』2012年2月号。小沼純一:音楽・文芸批評家/早稲田大学教授)
インタビュー
ええ、ハープも出てきますよ。物語の主人公の母親と妹がハープ奏者なものですから、ちょくちょくハープを演奏する場面があります。
で、ぼくの本、東遊伝ですけど、ひがしに、あそぶに、伝説の伝で、東遊伝というタイトルなんですが、主人公がモンゴル人の力士で、その力士がある事件で神々の国に行くんですね。そこで、ある神さまに「前世が古代の日本、つまり倭国で活躍した渡来人力士で、韓国の太鼓の演奏家だったことを教えられるんです。そこから前世の親の世代からの物語が始まるんです。
物語はですね。ヨーロッパの東はしのケルト人の村から始まって、古代のモンゴル、古代の韓国、そして古代の福岡、そして古代の大分。東から西へと旅する西遊記とは逆コースで、二世代に渡って日の出の方角に旅して、東の終着点が倭国という設定なんです。
大分の関連ですと、主人公が力士なものですから、双葉山が理想としたという木鶏の夢を主人公が見る場面があったり、中津の傀儡相撲の祭りや日田の鬼伝説なんかも、物語の中で夢物語のように描いているんです。
とにかく、大長編の、凄く壮大な物語なんです。
(OBSラジオのインタビューより抜粋)
「東遊伝」正誤表
●P136の上段12行目:ニーアもハナは⇒(正)
ニーアもハナも
●P189の上段6行目:芸術品ですありますね。⇒(正)
芸術品でありますね。
●P299の下段1行目:あけなく⇒(正)
あっけなく
P315の下段最後から3行目:●「白い」の後に入るべき「真珠」という文字が脱字。
●P318の下段最後から3行目
マサヨシ⇒(正)アサヨシ