試聴試聴                 Ceisyoutube
   ブリティッシュ・フォーク、トラッド、シンガー・ソングライター、アイリッシュ&ケルティック・ミュージック、アメリカン・ミュージック、ワールド・ミュージック通販専門店
Irish Harp CD Shop   Scottish Harp CD Shop   Welsh,Breton Harp CD Shop   Irish Harp Book Shop   
Irish Music Lesson DVD Shop   アイリッシュ・ハープ生山早弥香   アイリッシュ・ハープ・レッスン 店主のプロフィール 


Ceis (ケーシュ)デビューCD「Wandering Aengus (ワンダリング・エーンガス)」(税込2500円) 代金引換の場合は2850円 order English

《Ceis》〜生山早弥香(アイリッシュ・ハープ) & AGATA(ヴォーカル、ケルティック・ハープ)〜による二台の魔法のサウンドとAGATAの夢幻のヴォイスによるケルトとイギリスの伝承歌集。英語歌詞日本語訳:船津 潔。

生山早弥香はハープ演奏に曲の魂をとらえつつ、スコットランドやアイルランドの音楽に心酔してきた。今、彼女はこれらの伝承曲の中から偉大な歌に注目する。それらの歌を日本語に替え、ケーシュは新たな聴き手と、より深き味わいを求める聴き手に向けて、信じられないほど見事な曲をくり広げている。(イギリスの音楽雑誌「The Living Tradition」の前編集長ピート・ヘイウッド)  

  (←ペイパルでもご購入できます)   メールでのご注文


   

                       MAIL ORDER LIST 2025-1(pdf) (2/14更新)


《営業中》




                                                           CD pick-ups             by船津潔(Kiyoshi Funatsu)


(IRELAND/CD)  
THE HALF ROOM:The Half Room  \2580(税込み\2838)
Half RoomはLumiereのPauline Scanlonとアイリッシュ・ヴォーカル・トリオ"Whileaways"のNicola Joyceの二人の女性シンガーと、シンガーでナイロン弦ギター奏者のEoin Wynneとシンガーで金属弦ギター奏者のFabian Joyceの二人の男性シンガー&ギター奏者の四人組ヴォーカル・グループ。一曲一曲各人がリード・ヴォーカルをとって、他の二人又三人がハモるスタイル。
Paulineのシンギングの素晴らしさは言うに及ばずだが、Nicolaの凛として哀愁を帯びたシンギングとDick Gaughanを穏やかにしたようなEoinのシンギングには一聴と同時に心奪われる。そしてどの曲も親密なハモりの素晴らしさに心奪われる。
Fabianの唄はStan Rogersの名曲"The Lock Keeper"の一曲のみで、10曲中9曲でギター奏者として耳に新鮮な気品あるアイリッシュ・サウンドを作りだしている。10曲中7曲がトラッド曲。心洗われるアイリッシュ・トラッド・シンギング・アルバムだ。ヴォーカルとギター伴奏のバランスの良さは、LunasaのDonough Hennessyのプロデュース力による成果だろう。2024作。The Half Room。


(IRELAND/CD)  
FRANCES MORTON:Sliocht  2350(税込み\2585)  
グラスゴー生まれで現在アイルランドに住むアイリッシュ・フルート奏者のFrances Mortonのデビュー・アルバム。タイトルのSliochtは痕跡または血統の意。
父親が好きだった曲やセッションなどで教わった曲や子どもの頃に好きだった曲やアルバムや{Vinnie Kilduffの}教則テープ{この曲のみホイッスル。この曲最高!}などで覚えた曲などを演奏するのだが、どの音楽も愛情深いというか心のこもった演奏で、{スコティッシュも二曲ほどあるが}、アイリッシュって良いな〜、と素直に思える音楽。
Eamon McElholm{プロデューサでもある},Ciaran Tourish,Seamus O'Kane,Julie Langan,Mark Maguire,Malcolm Stitt,Ryan O'Donnell等の名演奏者達との息もぴったしで、Franceのフルートはよくうたっている。Francesのパートナーでゲーリック・シンガーのDoimnic Mac Giolla Bhrideが一曲泣けるシンギングを披露。本作は昨年亡くなったメイヨー州出身の父親に捧げられている。
P16のブックレットは英語とゲール語による曲の解説とゲール語の唄の英訳など。アルバム発表会は昨年末、AltanのMairead Ni Mhaonaighの司会で行われたとのこと。
ところでジャケ写の堅い表情のFrancesとジャケット内側のミュージシャンっぽいFrancesとは見た目別人に見える。2024作。FM2024CD。


(SCOTLAND/CD)  
AINSLEY HAMILL:Fable  
2350(税込み\2585)  
2010年結成のトラッド・バンドのBarluathのリード・ヴォーカルで、スコットランドのBBCラジオの"Scotland Young Traditional Musician"賞や"Gaelic Singer"賞などの受賞候補者に選出されたという経歴の女性トラッド・シンガーのAinsley嬢の本作は彼女の三枚目。 ゲール語のウォーキング・ソング"Ailean,Ailean, 'S Fhad an Cadal"で幕開けする本作は自作曲3曲+ゲール語訳ニーナ・シモン作と黒人霊歌のセット+伝統歌7曲の構成。
トラッド・シンガーとしては既にヴェテランの風格で、本作はトラッド・シンガーからその上を目指した意欲作。彼女のスタイルは音作りを含めて、洗練された汎フォーク的というか伝統歌等を自身の唄としてうたいきっていて、伝統歌等に新たな命を吹き込んでいる。ラストはToby Sheerのブズーキの伴奏でうたうロバート・バーンズの"What Can A Young Lassie"で幕。この曲が本作を引き締めている歌詞{ゲール語歌詞は英訳付}付。ブックレットの歌詞一曲一曲に描かれた絵が素晴らしい。2025作。Ainsley Hamill。


(SCOTLAND/CD)  
RACHEL WALKER & AARON JONES:Amongst The Wild Rowans 
¥2350(税込み\2585)  
スコットランド屈指のゲール語のトラッド・シンガーのRachel Walker とOld Blind Dogs のメムバーでシンガー&ギター、シターン奏者のAaron Jonesによる二作目。高潔で美しく凛としたRachelのシンギングと柔和で清々しいフォーク調のAaronヴォーカルが織り上げる音楽は、隅々まで歌心が行き渡ったハイセンスでハイレベルなスコティシュ風味のトラッド。
二人のソロ・ヴォーカルのみならず、心を寄せ合うデュエットの美しさも胸キュンの美しさ。ちなみにPaul Bradyの唄で知ったというトラッド曲"I Am Youth"{"Welcome Here Kind Stranger"に収録}は、 Aaron Jonesが初期に影響を受けたというPaul BradyとAndy Irvineに捧げられた曲で、長い旅と愛する人達との別離の感情が込められている。絶品。P14のブックレット{P14}も美しい。 2024作。Rosdearg。


(SCOTLAND,USA/CD)  
MARY CHAPIN CARPENTER・JULIE FOWLIS・KARINE POLWART:Looking For TheThread  
¥2350(税込み\2585)
コロナ禍の終盤にMary Chapin Carpenterの呼びかけで実現したという本作。Mary作が4曲、Karine作が3曲、Julie作が1曲それにゲール語の伝統歌が2曲の計10曲。それぞれが自作曲のリード・ヴォーカル{伝統歌2曲はJulie}を務め、残りの二人がハーモニー・ヴォーカルを務めるスタイルで、歌姫三人のヴォーカルはそれぞれに素晴らしく、しかも歌姫三人のソロ+ハーモニー・ヴォーカルの三色の糸を紡ぐような丁寧で心からの歌声がまた素晴らしい。一枚のアルバムで各シンガーの唄を楽しめるうえに、心豊かな気分になる。久し振りに聴くKarine Polwartのヴォーカルもいつもと変わらず胸キュン。
全体としてコンテンポラリー・フォークの音作りだが、録音技術のせいか、ヴォーカルもサウンドも自然な奥深さが感じられる。タイトル曲のようにより糸のような三人の寄り添う気持ちが本作をとても豊かなものにしているように思われる。歌詞カード付。ジャケットもブックレット{歌詞}も美しい夜明け 色。2025作。Lambent Light。


(WALES/CD)  
PEDAIR:Dadeni
¥2350(税込み\2585)
共にトラッド・シンガーでハープ奏者のSian JamesとGwenan Gibbardの二人に、ウェールズ語の詩人でギター奏者のGwyneth Glynとフォーク・シンガーのMeinir Gwilymのウェールズを代表する女性アーティストの四人組"Pedair"の二作目。
「主にウェールズのハープに特徴的なキラキラしたハープの伴奏で四人の歌姫によってうたわれるウェールズ語の唄は四色の毛糸で編まれたマフラーのよう。ソフトな響きのウェールズ語だが、その響き
 に色彩感と美しさ温かさが備わった感じだ。ハーモニーの組合わせも独創性があって多彩で、ハーモニー・ヴォーカルの鮮度が高い。ソロでの魅力は言うまでもない」の前作のコメントそのままの印象の二作目。
ウェールズ語の唄を共にうたう喜びに充ちていて、ヴォーカル・ハーモニーの美しさはさらに増している。P12のブックレットはウェールズ語歌詞とウェールズ語と英語解説付。2024作。Sain。


(ENGLAND/CD)  
JACKIE OATES AND JOHN SPIERS:A Midwinter's Nigh
¥2350(税込み\2585)
Jackie Oates{リード・ヴォーカル、ヴィオラ、フィドル、リコーダー} & John Spiers{ヴォーカル、メローディオン、コンサーティーナ、リコーダー他}による待望の新作は、クリスマス期の伝統的な祝祭の歌と曲を集めたクリスマス・アルバム。
いやはや心和むクリスマス・アルバムだ。今やイングランドのトラッド界を代表するJackieのシンギングはイングリッシュ・トラッド的に理想的な味わいで美しいし、二人のハーモニー・ヴォーカルを含め、Jackieのリコーダー又は弓奏楽器とJohnのジャバラとのコラボは心を通わせてあって神業的に絶妙。モリス・ダンスの曲調を含め、ふくよかな英国トラッド調のトラッドはChris Wood & Andy Cuttingのふくよかな英国トラッドを想い起こさせる。ブルターニュのキャロルやウェールズの曲なども含むが、彼らの音楽の内で彩りを添える形で昇華されている。
ラストはCopper Familyの唄で知られる"The Trees Are All Bare"。唄の最後の歌詞"I wish you all and I wish you all a bright and Happy New Year♪"}がずっと耳に残る。2024作。 Needle Pin。。


(ENGLAND/CD)  
JANICE BURNS & JON DORAN:Great Joy To The New 
\2580(税込み\2838)
イングランドの男女のデュオ"Janice{ヴォーカル、マンドリン、テナーギター、ピアノ他} & Jon{ヴォーカル、アコギ、ブズーキ、フィドル、ピアノ他}"の新作で二枚目のアルバム。キャロルやクリスマス時期にうたわれてきたトラッド曲を多く含むが、厳密に言えば、真冬の一年で最も厳しい季節のトラッド曲集というか世俗歌集。
これが滅茶苦茶素晴らしい。二人の凛として穏やかで陰りのあるシンギングと絶妙のハーモニー・ヴォーカルは、70年代以降のブリティッシュ・フォーク/トラッド・ファンにとって、ある意味理想のブリティッシュ・フォーク/トラッド。
若い二人だが、まるでイングランドのトラッドの歌心を熟知したシンガー&演奏家のように彼らの滋味豊かな音楽は心に深く響く。一般のクリスマス・アルバムとは対照的なしみじみと身にしみる英国調の素敵な真冬の音楽。暖炉の暖かさ。真冬の古き良き英国の家庭にタイムスリップ。Produced by Andy Bell。2024作。JBJD003。


(USA/CD)    
CHIP TAYLOR:The Truth and Other Things  2980(税込み\3278)
咽頭癌の寛解期に一週間で収録したというChip Taylor本作は25曲収録の三枚組。1972年のデビュー作"Gasoline"から53年。枯淡虚静の域の本作を聴きながら、悠然とした彼の唄の魅力は変わらないな、とつくづく思う。
しかしノドに気遣いながら?うたう彼の唄は最大限にゆるく、そしてそのペースは最大限にゆっくり。中心的伴奏者のJohn Platania{今も現役!ギター}とGoran Grini{ウーリッツァーピアノ、ギター}はChip Taylorの唄に寄り添った演奏で心通わせている。どの唄もこれまでのChip Taylorの唄を煎じ詰めたような味わいがにじみ出ていて、感慨深い。
他に伴奏者はLittle FeatのTony Leone{ドラムス}にペダル・スティールの魔術師Greg Leisz{重ね録り}。3番目のディスクは2023年に亡くなった音楽業界の長年の友人Chuck Floodに敬意が表されている。2025作。Train Wreck。


(USA/CD) )  
LIV GREENE:Deep Feeler  ¥2350(税込み\2585)
「このアルバムは完全に自伝的です」と言うライヴ録音の本作。聴くなり愛聴盤。若き女性SSWのLiv GreeneはEmmylou HarrisやKate WolfやGillian Welch等の米国の女性SSWの伝統を受け継ぎ、見事にオリジナルな米国フォーク・スタイルの美しいSSWアルバムを創作。
自伝的ゆえか、唄それぞれに心が宿っていて、彼女の情感が裏返るヴォーカルで自然に生み出されている。またペダル・スティール、マンドリン、フィドル、オルガン、エレキギター、ベース、ドラムス等による伴奏も、この手の音楽としてはトップクラスの熟達したカントリー・フレーバーなルーツ・サウンドを作りだしていて、全てが美味。2024作。Free Dirt。


(USA/CD)  
WILLIE WATSON:Willie Watson  
¥2350(税込み\2585)
Gillian WelchのAconyレコードから二枚のアメリカン・フォークのアルバムを出していたフォーク・シンガーのWillie Watsonの七年振りの本作は、アメリカン・フォークを自身の音楽として昇華した上で、SSWとして自立した唄を毅然と創作していて、その存在感ある唄は、他の米国SSWを寄せ付けぬ見事さ。そう言うと無骨なな唄を想像されがちだが、彼の唄は繊細かつ叙情性があって、聴くほどに惹き込まれていく感じだ。
彼自身のギターの弾き語りを中心にした土臭いカントリー・ロック風サウンドもほどよくて心地よい。名盤風ジャケットの予想を裏切らぬ名盤。2024作。Little Operation。


(USA/CD)  
JASON ISBELL AND THE 400 UNIT:Live From The Ryman.Vol.2  
¥2890(税込み\3179)
二枚組。アラバマ出身のSSWのJason Isbellと彼のバンドによるライヴ・アルバム。過去6年間のライヴ音源からの全15曲。
Jasonは21歳のときにマッスルショールズのFameスタジオと契約をし、15年間Fameで活動したという。しかしJasonの音楽性は南部志向ではなく、西海岸ロック・スタイルのルーツ・ロック。Jasonのヴォーカルは若々しくエネルギッシュで勢いがあるし、二台のエレキギターが前面に出た重厚感あるバンド・サウンドは滅茶苦茶かっこいいし、バンド・メムバーのバッキング・ヴォーカルを含めた一体感が凄い。今の時代に、こんなアメリカン・バンドがいるのかと、嬉しくなった。2024作。Thirty Tigers。


(USA/CD)  
VIV & RILEY:Imaginary People
  ¥2350(税込み\2585)
これは面白い男女のフォーク・デュオだ。Viv & Rileyはマルチ楽器奏者でSSWのVivian Levaと同じくマルチ楽器奏者でシンガーのRiley Calcagnoの二人とも20代半ば。主にVivian嬢がリード・ヴォーカルをとり、Rileyがハモるスタイルだが、Vivianのヴォーカルは米国の古いフォーク・シンガーの香りのするヴォーカルで、Richard & Linda時代のLinda Thompsonに似て聞こえもする。そのVivianのヴォーカルは大きな個性であり魅力。
二人が生み出す歌唱スタイルは古臭いフォークでありながら、マルチ楽器奏者のテクとアイデアを活かして生まれた音楽は創作意欲に充ちて伝統的でありかつ多彩でポップ。と同時にノスタルジックなムードを作りだしている。二人は古いバラッドや伝統的な物語をリメイク等して、米国トラッド&フォークを超えた独自の新感覚の音楽を活き活きと創作。すこぶる魅力的な新感覚の米国フォークだ。2023作。Free Dirt。


(LAPLAND/CD)  
ASSU:Luoteniegut  
¥2350(税込み\2585)  
サーミ人でヨイク・シンガーのUlla PirttijarviがヴォーカルのAssuの6年振りの新作。久し振りに聴くUllaのヨイク。どんなヨイクのアルバムよりも深い味わいがあって驚かされる。本作収録の曲は動物、自然、冷たい風、友人や親戚の思い出などUllaにとって夢のような曲だという。
呪術的な響きのヨイクに様々な物語がうたい込まれているのだが、ヴォーカルに磨きがかかっているうえにKenneth EkornesのパーカッションとOlav Torgetの各種ギターとンゴニによるアフリカ音楽のような土俗的な伴奏を伴って、インパクトの強いヨイクにレベルアップしている。内ジャケットに見るUllaはラップランドでサーミ人として生きるたくましそうな中年おばさん。
ゲスト:Olov Torget{5曲でヤギの角笛}。2025作。Nordic Notes。


(NORWAY,SWEDEN,DENMARK/CD)  
VIIK:Sagt  
¥2350(税込み\2585)  
Viikはノルウェーのカリスマ的なシンガーのElisabeth Vik嬢率いるノルウェー、スウェーデン、デンマーク出身メンバーによる汎ノルディック・フォーク・グループ。
妖精の歌声のElisabethの美麗で軽やかなシンギングは正に白眉な上にシスター{中世のシターン系弦楽器}、フィドル、コントラバス、パーカッション、ハーモニカ等によるバンド・サウンドはある種ファンタスティックな汎ユーロ・トラッド&フォーク・ロックを創作していて魅惑的。中世音楽の要素を取り入れた豊かなバンド・サウンドに乗って、Elisabethはアップテンポの唄もまたスローな唄も自由自在。その一体感は完璧+α。彼らは中世の物語の世界やおとぎ話の世界へと誘う。2024作。Nordic Notes。


(FINLAND/CD)  
SALAMAKENNEL:IV  
¥2350(税込み\2585)  
1989年、1990年、1992年に枚のアルバムをリリースした後にバンド活動を停止していたSalamakennel〜Arto Jarvela{フィドル、マンドリン、ニッケルハルパ}、Hannu Saha{カンテレ},Kimmo Kansala{ベース}、新加入のAntti Kettunen{アコギ、エレキ、ツィター、ベース}の30数年振りの新作。
聴くなり懐かしさがこみ上げてくるJPPスタイルのフィンランドの伝統音楽のペリマンニ音楽+α。メインはArto Jarvela。Artoはフィンランドの伝統的フィドル音楽を愛しむように演奏 し、共演メムバーが響演するスタイルで、カンテレの大家Hannu Saha{フィンランドのフェスで名刺交換した思い出}のカンテレとAntti Kettunenのツィターが爽やかさを添えている。収録時Arto Jarvelaは60歳。フィドルの音色があたたかい。ゲスト:JPP,Jonna Tervomaa{ヴォーカル}。2024作。Bafe's Factory。


(LITHUANIA,ESTONIA,LATVIA/CD)  
THE BALTIC SISTERS:Varav/Varti/Varta  
¥2350(税込み\2585)  
Baltic Sistersはリトアニア、エストニア、ラトビアの4人の女性歌手〜Marion Selgal{エストニア}、Laurita Peleni?t?{リトアニア}、Vineta Rom?ne{ラトビア}、Liene Skrebinska{ラトビア}〜からなる女性ヴォーカル・グループ。四人の出逢いは2022年にリスボンで開催されたWomex。リトアニアの合唱{ポリフォニック・ソング}に 対する共通の情熱を通じてグループ結成したという。
四人はそれぞれ自国で伝統音楽のバンド{Marion Selgalは6hunesseqのヴォーカル}やシンガーや歌唱指導者としての活動中のバルティック・トラッドの現役バリバリの歌姫。彼女等は口琴の伴奏やコクレの伴奏で、あるいは無伴奏でバルト三国の伝統歌を三色のシンギングでカラフルなヴォーカル・ミュージックを創作する。生まれた唄は美しく不思議で力強い。
表ジャケットは三姫だが内ジャケットは四姫{麗しい!}。全14曲。2024作。CPL Music。




注文方法


contact us


タムボリン

879-5101 大分県由布市湯布院町 塚原135-148

song@tambourine-japan.com

tambour@ya2.so-net.ne.jp


不定期で通販カタログを発行しています。ご希望の方は200円分の切手を同封の上、ご請求下さい。


注文方法


 堀田はりい著『卑弥呼の時代』
     

amazon

楽天


堀田はりい著『古代天皇誕生記』
  (定価1800円+税)

amazon


堀田はりい著『神宿る沖ノ島』

           (定価1800円+税)

amazon

   注文方法と本の内容(.pdf)

堀田はりい著『東遊伝〜八百万の神々〜(定価2200円+税)




『東遊伝〜鷹王と八百万の神々〜』PRムービー


   

生山早弥香セカンド・アルバム「Light」、発売中!

「Light」がアイルランドのアイリッシュ・ミュージック専門店で売上げベスト5にランキング!(2012年9月)

「Light」を聴けば、アイリッシュ・ミュージックとスコティッシュ・ミュージックの技と型に精通した音楽家であることがはっきりとわかる。魅惑の精妙さと、演奏法の、いくつかの歓喜の展開が彼女の演奏に宿っていて、壮麗な気分を経験させる。(イギリスの音楽雑誌「fROOTS」の2012年6月号)

アイリッシュ・ハープの演奏は十分に選び抜かれた選曲で、それらの曲はとても思慮深く演奏されている。中でもパダー・オリアダの「アン・ドゥリーアン」は素晴らしい演奏だ。演奏家のすべての仕事は、わたしたちの音楽がいかに国際的になったかの素晴らしい証言だ。(John Brophy。アイルランドの音楽雑誌「IrishMusic Magazine」の2012年11月号)

ハープだけの完全ソロでケルト系伝承曲などを計13曲。過去聴いたハープのソロ作品では最高の一枚。素晴らしい音楽家だ」(松山晋也 ミュージック・マガジン 2012年1月号)

「瑞々しい感性がハープの一音一音に精霊のごとく宿っており、ハープだけの完全ソロ・アルバムながら、マジカルな響きに満ちている」(遠藤哲夫 ストレンジ・デイズ 2012年3月号)




生山早弥香ファースト・アルバム「Spirited Harp 」在庫切れ






タムボリン30周年記念インタビュー

fROOTS誌2007年12月号(pdf/英文)




生山早弥香アイリッシュ & ケルティック・ハープ教室

   ★大分・湯布院教室
   ★福岡教室
   ★大阪教室
 本場アイルランド流アイリッシュ &ケルティック・ハープを教えています♪ くわしくは こちら


     
  『コクリコ坂から』の主題歌
   「さよならの夏」の生演奏
         by 生山早弥香