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   ブリティッシュ・フォーク、トラッド、シンガー・ソングライター、アイリッシュ&ケルティック・ミュージック、アメリカン・ミュージック、ワールド・ミュージック通販専門店

☆船津 潔(ふなつきよし) プロフィールと仕事

★輸入盤通信販売店「タムボリン」店主
★フォーク、ワールド・ミュージック・スペシャリスト
★「HUMAN SONGS」のロック喫茶「ブラック・ホーク」勤務(1973年ー1975年)
★トラッド、フォーク、民族音楽の音楽雑誌「包」(パオ)初代編集長
★イギリスの音楽雑誌fROOTS誌(2019年廃刊)年間優秀アルバム選考委員
★日韓伝統文化・古代史・古代祭祀研究家(2012年より堀田はりいの名で執筆活動)





Black Hawk News


「スモール・タウン・トーク」11号
★福岡市に生まれる。
★早稲田大学在学中、欧米のフォークやロックやシンガー&ソングライターに傾倒。音楽評論家松平維秋氏が選盤をし、ディスク・ジョッキーを務める東京・渋谷の音楽喫茶「ブラック・ホーク」に通う。その後、大学在学中の1973年より「ブラック・ホーク」(レコード室、厨房)で働く。松平氏が編集長を務める小冊子「スモール・タウン・トーク」の創刊号より雑務、執筆等に携わる。1977年12月に発行された「スモール・タウン・トーク」11号に掲載された特集記事「ブラック・ホークの選んだ99枚のレコード」は、シンガー&ソングライター名盤ブームの火付け役となる。
*参考書籍:松平維秋遺作集「スモール・タウン・トーク〜ヒューマン・ソングをたどって」(2000年刊。ヴィヴィド・ブックス)。「松平維秋の仕事」(インターネット青空文庫。図書カードNo.540)。「渋谷百軒店ブラック・ホーク伝説」(寄稿。2007年刊。CDジャーナルムック)

「ブラック・ホーク伝説」の表紙は船津の写真を加工




「ぱお600」
1977年、福岡市にて音楽喫茶「田圃鈴」(タムボリン)開店。(1977年の出来事:ブラックホークにて「ブリティッシュ・トラッド・ソサエティ、略称「トラッド愛好会」発足)。翌年の1978年、輸入盤通信販売専門店「田圃鈴」開店。「田圃鈴通信」を発行。地元タウン誌に音楽コラムを連載。
♪カナダのシンガー&ソングライター、デヴィッド・エシッグの全国ツアー企画・制作。
★1983年、輸入盤通信販売専門店「田圃鈴」東京(八王子市高尾)に移転。店名表記を「タムボリン」と改める(福岡の音楽喫茶「田圃鈴」は、音楽喫茶兼ライヴハウスとしてその後約5年間存続)。1984年、早稲田大学の音楽サークル「MFC(ミュージック・ファン・クラブ)」の後輩で、民族音楽スペシャリスト/音楽プロデューサーの星川京児氏を編集スタッフ(後に編集長)に迎え、氏と共に欧米のトラッド、フォーク、民族音楽の音楽雑誌「包(パオ)」を編集・発行。初代編集長を務める。「包」発行当初、ブルーグラス・リバイバル誌の編集長の佐々木仁氏と、「MFC」の後輩で、当時、ウォッピング・ウォール誌の編集長で、「ロンドン近未来都市デザイン」(東京書籍)や「英国ヘンな旅先案内−ガイドブックに載らない不思議の地」(平凡社)など著者清水晶子さんから多大な協力を得る。

『包』創刊号(1984年8月20日発行)と11号と最終号の17号(1990年4月発行)

♪80年代中盤から後半にエスニック・ミュージック(ワールド・ミュージック)・ブームとケルト音楽ブームが起こる。CDのライナーノーツ及び包誌、ラティーナ誌、BANJO PACKAGE誌等に音楽記事を多数執筆。包誌の仕事を通じ、世界中の伝統音楽に興味が広がる。韓国の伝統音楽・伝統芸能に心酔。張星河氏に韓国の伝統打楽器杖鼓(チャング)を師事。
♪参考書籍(執筆):「エスニック・ディスク・ガイドぱお600」(白夜書房)。「地球の音を聴く〜ワールド・ミュージックCDカタログ」(TBSブリタニカ)。



★インタビューをした人
喜納昌吉、伊藤多喜雄、普久原恒勇、金徳洙(キム・ドクス)、金両其(キム・ヤンキ)他。
★インタビューを担当した記事
リチャード・トンプソン、ジョン・カークパトリック、オイスター・バンド、ブロウザベラ他。
♪1988年8月14日、「祭」実行委員会を組織し、東京都八王子市富士森公園及び陸上競技場にて「祭」と題した祭りを主催。喜納昌吉&チャンプルーズ(沖縄)、サムルノリ(韓国)、伊藤多喜雄(日本)等が出演。来場者数約2万人。「祭」産経新聞記事(pdf)
♪キング・レコード「ユーロ・トラッド・シリーズ」監修補佐及びCD解説。
♪NHK FM「世界の民族音楽・アイルランド編」制作補佐。FM東京音楽番組「カナダのシンガー&ソングライター特集」出演。


第一回「マジカル・
ストリングス」ツアー
のチラシ



「オラン」ツアーのチ
ラシ



Cambridge Folk
Festivalのプログラ
ム(イギリス)



「Vancouver Folk
Music Festivalの
プログラム(カナダ)



「Kaustinen Folk
Music Festivalの
プログラム(フィンラ
ンド)



船津とカラン・ケイ
シー(in USA)

★1989年、「タムボリン」東京から福岡県久留米市、そして熊本県阿蘇に移転。
♪1990年、ブロウザベラの国内盤CD「ヴァニラ」のライナーノーツ執筆。
★1992年、「タムボリン」熊本県阿蘇から和歌山県橋本市へ移転。
♪1994年、高島町アイリッシュ・ミュージック・キャンプ第一回目開催(出店)
★1995年、「タムボリン」和歌山県橋本市から大分県由布市湯布院町塚原に移転。
♪1995年、メアリー・ブラック日本公演(協力)。
♪1997年、米国のケルト音楽グループ「マジカル・ストリングス」の第一回全国ツアー企画・制作。
♪1998年、元スキップ楽団の大坪淳氏のソロ・アルバム「Atsushi Otsobo With Friends - 45」のライナーノーツ執筆。
♪1999年、米国のケルト音楽グループ「マジカル・ストリングス」の第二回全国ツアー企画・制作。
♪2002年、アイルランドの音楽グループ「オラン」(ショーン・ライアン、アレック・フィン、カスリーン・ロックナーン、コーマック・カノン)の全国ツアー企画・制作。
♪2003年、イアン・タンブリンの国内盤CD「ホエン・ウィル・アイ・シー・ユー・アゲイン」のライナーノーツ執筆。
♪2006年、船津の長女でアイリッシュ・ハープ奏者の生山早弥香のファースト・ソロアルバム"Spirited Harp"制作。
♪2006年、生山早弥香&アンディ・アーヴァイン(アイルランドのフォーク・シンガー)の全国ツアー企画・制作。

 (生山早弥香&Andy Irvineツアーのチラシ)

♪2011年、アイリッシュ・フルート奏者hataoのファースト・ソロアルバム"縁-enishi-"の巻頭コメント執筆。
♪2011年、生山早弥香セカンド・アルバム「Light」制作。
♪2012年、堀田はりいの筆名で、歴史ファンタジー小説『東遊伝』〜鷹王と八百万の神々〜(梓書院)を刊行。 
♪2012年、シャーリー&ドリー・コリンズの国内盤CD「フォー・アズ・メニー・アズ・ウイル」のライナーノーツ執筆。
♪2013年、アイリッシュ・ハープ奏者の生山早弥香のユニットのCeis(ケーシュ)のデビューCD"Wandering Aengus(ワンダリング・エーンガス)制作。
♪2014年生山早弥香&アンダース・レレボ(ノルウェー人アコーディオン奏者)の岩手県と九州ツアーを企画・制作。
♪2015年、生山早弥香&コーマック・ベグリー(アイルランドのコンサーティーナ奏者)の九州ツアー企画・制作。
♪2020年、「ワールドミュージックの立役者『エフルーツ』の廃刊に寄せて」(ミュージック・マガジン2020年一月号)寄稿。
♪2023年、英国のシンガー・ソングライター、クリス・ブレインのファースト・アルバム「夜明け」(原題:Bound To Rise) のLPを英語歌詞・対訳(船津潔)付きで発売。


船津とアンドリュ
ー・クロンショー(in
Finland)
♪1989年〜2005年、ほぼ毎年、個人&家族旅行も兼ねて、北米(カナダ、アメリカ)とヨーロッパ(イギリス、アイルランド、フィンランド、デンマーク、オランダ)のフォーク・フェスティバルやパブやライヴハウスやCD店等を視察し、レコード会社(Topic Records、Claddagh Records、Greentrax Records、Fledgling Records、Festival Records,Go' Danish Folk Music他)や伝統音楽関連施設(セシル・シャープ・ハウス他)や音楽家宅(マジカル・ストリングス、スティーヴ・ジョーンズ{ヘロン}、ウイリアム・ジャクソン{オシアン}、パッツィー・セドン{シーリス、プージーズ}&デイヴィ・スティール{バトルフィールド・バンド}夫妻、カスリーン・ロックナーン{ドルダーン}他)を訪問。フォーク・フェスティバルではアシュレー・ハッチングス、サイモン・ニコル、マーティン・シンプソン、カラン・ケイシー、クリス・ウッド&アンディ・カッティング、グレッグ・ブラウン、フィリップ・ペイジ(Degelius Music。ヴァルティナのマネージャー)など多くのミュージシャンや音楽関係者と交流。


カラン・ケイシー読本」
★タムボリンの主な刊行物
「ナポリの古謡とNCCP」(二タ村発生著。1988年刊)、松平さんと私〜松平維秋氏に捧ぐ〜」(松平維秋氏追悼文集。2000年刊)、「田圃鈴通信30周年記念号」(2007年刊)、「マーティン・ヘイズ読本」(2008年刊)、「ラーウ(ラウー)読本」(2008年刊)、「カラン・ケイシー読本」(2008年刊)、「イライザ・カーシー読本」(2008年刊)、「カリン・ポルワート読本」(2008年刊)、「カレン・ダルトン読本」(2008年刊)、「ア・トリビュート・トゥ・ブラインド・アルフレッド・リード副読本」(監修:片岡俊夫。2008年刊)


「ブラック・ホーク・チルドレン」(「松平さんと私」、「ブラック・ホーク伝説」【再掲載】より)

文・船津潔「ブラック・ホーク・チルドレン」(pdf)



「田圃鈴通信30周年記念号」特別企画「3 Favourite Albums」

執筆者:ピーター・バラカン、ケヴィン・バーク、アンディ・アーヴァイン、フランキー・ギャヴィン、ニック・ジョーンズ、イアン・マシューズ、イアン・タンブリン、リッチー・フューレイ、ジャック・ハーディ、ロビン・モートン、イアン A. アンダースンほか。

3 Favourite Albums(pdf)



タムボリン30周年記念インタビュー掲載号(英文)

fRoots, No. 294, December 2007(pdf)


☆堀田はりい(Harry Hotta) の著書ほか☆
♪2012年、『東遊伝』〜鷹王と八百万の神々〜』(梓書院刊)。
♪2013年、「われは能の翁、生まれし地は六郷満山」(宇佐文学)寄稿。
♪2014年、「卑弥呼は宇佐神宮に眠る」(宇佐文学)寄稿。
♪2018年、『神宿る沖ノ島〜古代日本人が見えてくる』(右文書院刊)。
♪2019年、『古代天皇誕生記〜こうして天皇の国は生まれた』(右文書院刊)。
♪2021年、『卑弥呼の時代−絵画で旅する倭人伝』(右文書院刊)。
♪2014年、童話『ショーンとエマ〜ネコの、ふしぎふしぎな物語』@AB
(Monogatari Factory刊。電子書籍)。
「堀田はりいと猫サリーのブログ」のブログ。
星川京児君の朝日新聞の追悼記事〜好きこそものの上手なれ(ブログ記事)
著書紹介新聞記事(.pdf)
《無断転載禁止。リンクOK》


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タムボリン

879-5101 大分県由布市湯布院町 塚原135-148

song@tambourine-japan.com


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 堀田はりい著『卑弥呼の時代』
     
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堀田はりい著『東遊伝〜八百万の神々〜(定価2200円+税)

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『東遊伝〜鷹王と八百万の神々〜』PRムービー


   

生山早弥香セカンド・アルバム「Light」、発売中!

「Light」がアイルランドのアイリッシュ・ミュージック専門店で売上げベスト5にランキング!(2012年9月)

「Light」を聴けば、アイリッシュ・ミュージックとスコティッシュ・ミュージックの技と型に精通した音楽家であることがはっきりとわかる。魅惑の精妙さと、演奏法の、いくつかの歓喜の展開が彼女の演奏に宿っていて、壮麗な気分を経験させる。(イギリスの音楽雑誌「fROOTS」の2012年6月号)

アイリッシュ・ハープの演奏は十分に選び抜かれた選曲で、それらの曲はとても思慮深く演奏されている。中でもパダー・オリアダの「アン・ドゥリーアン」は素晴らしい演奏だ。演奏家のすべての仕事は、わたしたちの音楽がいかに国際的になったかの素晴らしい証言だ。(John Brophy。アイルランドの音楽雑誌「IrishMusic Magazine」の2012年11月号)

ハープだけの完全ソロでケルト系伝承曲などを計13曲。過去聴いたハープのソロ作品では最高の一枚。素晴らしい音楽家だ」(松山晋也 ミュージック・マガジン 2012年1月号)

「瑞々しい感性がハープの一音一音に精霊のごとく宿っており、ハープだけの完全ソロ・アルバムながら、マジカルな響きに満ちている」(遠藤哲夫 ストレンジ・デイズ 2012年3月号)




生山早弥香ファースト・アルバム「Spirited Harp 」在庫切れ




生山早弥香アイリッシュ & ケルティック・ハープ教室

   ★大分・湯布院教室
   ★福岡教室
   ★大阪教室
 本場アイルランド流アイリッシュ &ケルティック・ハープを教えています♪ くわしくは こちら


     
  『コクリコ坂から』の主題歌
   「さよならの夏」の生演奏
         by 生山早弥香